2018/09/01

カメラを止めるな!

社会現象になりそうな勢いの大ヒット中ゾンビコメディー映画『カメラを止めるな!』を観てきた。確かにこれは面白い!よくできている!ポン!

「37分ワンシーンワンカットのゾンビサバイバル映画」、と「その撮影部隊」の話。満足度★★★★★。

上田監督の「映画愛」をアツアツに感じた。『蒲田行進曲』のラストと同じような感動を覚えたけど、それを的確な言葉で表現するのは難しい。


「予告編も観ないで映画館に言った方が良い」というアドバイスに従った。正解だった!なので、ブログにも予告編動画は載せない。上田監督や出演メンバーの次回作に期待。

「アツアツ」とか「ポン!」が2018年流行語大賞にならないかな。「そうきたのか」という驚きのストーリー展開なので、ハリウッドでリメイクされそうな予感。

ゾンビ映画を撮影するのだが・・


2018/03/21

京都議定書

1997年12月に京都議定書が採択された。当時、京都に住んでいたので、この歴史的瞬間を肌で感じようと、採択会場である国立京都国際会議場に行った。

国立京都国際会議場

地下鉄を降りて、会場に着いたが、寒風吹き荒れる中、「時すでに遅し」の寂しげな雰囲気で、歴史的イベントという「熱気」を感じることができなく、「この自分の行動はどういう意味を持つのかいな」と思った。阪急と地下鉄の運賃を「費用対効果」という天秤にかけ、打算的な考えもした。

しかし、20年後の現在、その意味合いがわかった。その後、無意識下で「マイミッション(持続可能社会実現のための地域分散型エネルギーシステム構築)」に関わる数々の選択に、常に寄与していたのだと気づいた。