2018/03/21

京都議定書

1997年12月に京都議定書が採択された。当時、京都に住んでいたので、この歴史的瞬間を肌で感じようと、採択会場である国立京都国際会議場に行った。

国立京都国際会議場

地下鉄を降りて、会場に着いたが、寒風吹き荒れる中、「時すでに遅し」の寂しげな雰囲気で、歴史的イベントという「熱気」を感じることができなく、「この自分の行動はどういう意味を持つのかいな」と思った。阪急と地下鉄の運賃を「費用対効果」という天秤にかけ、打算的な考えもした。

しかし、20年後の現在、その意味合いがわかった。その後、無意識下で「マイミッション(持続可能社会実現のための地域分散型エネルギーシステム構築)」に関わる数々の選択に、常に寄与していたのだと気づいた。

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