味わったビールの履歴。ビールの奥は深い!それぞれの個性あるビールが持つ誕生の物語やこだわりが面白い。
伊勢角屋麦酒の「Mosaic IPA」。Schooner Exact社(🇺🇸米国シアトル)と伊勢角屋(🇯🇵三重県伊勢市)の日米コラボビール!ポップ「モザイク」をIPAへ適応した渾身の作品。モザイクは「パッションフルーツやマンゴー、ベリーやパインなど多様な果実の香り」を特徴とするホップ。本格的なIPAよりもポップの強さ、フルーティさを前面に出した「セッションIPA」に近いかな。美味しく満足!🍺
一番搾り「スタウト」(麒麟ビール)
麒麟のサイトでみると、氷を入れる「アイス・スタウト」や、砂糖を入れて電子レンジで少し温める「ホット・スタウト」という飲み方もオススメらしい。
【一番搾り スタウト】
丁寧にローストされた麦芽の香ばしさと麦100%のうまみを、「一番搾り製法」で引き出した、まろやかなコクと華やかな香り、クリーミーな泡が特長の黒ビール。今回、熟成時に低発酵にすることで黒ビールらしいコクを高めたほか、麦汁煮沸の後半にホップを投入する「レイトホッピング製法」を採用することで華やかな香りに仕上げた。
赤味噌ラガー(金しゃち)
名古屋名物「赤味噌(豆味噌)」を原料の一部に使用したオリジナル過ぎるビール!満足度★★★★★。⇒Blog記事『赤味噌ラガー』
銀河高原ビールの定番「小麦のビール」。南ドイツ伝統の「ヴァイツェン」という種類のレシピを元に日本でアレンジした商品。「小麦麦芽」と「大麦麦芽」をブレンド。小麦麦芽を使用することにより、麦の香りや味わいがまろやかに感じられ、また泡持ちがよく、独特のこんもりとした甘い泡を楽しめる。欧州で「ヴァイツェンビール」は「貴族のビール」とも呼ばれる。ビール酵母入り(無濾過ビール)、天然水仕立て、厳選された麦芽とホップにこだわり、副原料も使わない製法がおいしさの秘密。
茨城県の老舗「木内酒造」が作っている地ビール「常陸野ネストビール」。こだわりのビールつくりで数々の受賞歴。Nest is best.(自分達が納得するものを最高と呼ぶ)。ビール製造体験の施設があり、手作りビール(マイビール)が作れる。
今回飲んだWeizen(バイツェン)は、小麦麦芽を材料に仕込んだ酵母入りにごりビール。華やかな香りを醸す酵母を使用、バナナのような香りと爽快な味わいが特徴。老舗の酒屋が作っているだけに、クオリティの高さを感じた。酵母が残っている「にごりビール」というのも味わい深い要因。
ビアブロンド(エチゴビール)
「エチゴビール」は新潟県の地ビールメーカー。1994年の酒税法改正で、ビール醸造免許を取得して製造し始めた日本で第一号の地ビール。現在は、ブルボンのグループ会社。「ビアブロンド」は、エール酵母とアロマホップを調合した飲み口のさわやかなビール。
青ヱビス(ヱビスロイヤルセレクション)
特徴は、5種の麦芽「ピルスナー麦芽」「カラメル麦芽」「小麦麦芽」「クリスタル麦芽」「ミュンヘン麦芽」を使用。これまでにない「深いコク」と「芳ばしい香り」を引き出したというもの。満足度★★★★★。⇒Blog記事『青ヱビス』
「ペールエール(銀河高原ビール)」を飲む。銀河高原ビールは、岩手の地ビール。特徴は「ビール純粋令を守り麦芽100%」「酵母を無ろ過なので、濁りビール」。満足度★★★★★。⇒Blog記事『銀河高原ビール』
GUNNESS DRAUGHT(缶)
満足度★★★★★。エールビールstout(Guinness、ギネス)を飲んだ後の数日間は、車など目に入る「黒いモノ」が、ギネスにみえた。おそるべしギネス(^_^;) ⇒Blog記事『ギネス』
ヱビス プレミアムブラック(サッポロ)
シルクエビス(サッポロ)
これは美味い!と、ほんに感激。昨夜は「シルクエビス」。エビスビールの製法をもとにしたヴァイツェン(ドイツ発祥の小麦のビール)。いわゆる「白ビール」。満足度★★★★★。⇒Blog記事『シルクエビス』
水曜日のネコ(ヤッホーブルーイング)
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