2011/09/23

伊吹山

2011/9/23。シルバーウイークの後半3連休の初日。伊吹山を登ってきた。昨年12月に、伊吹山を登ったが、悪天候のため3合目で挫折。今回は絶好のコンディションで、リベンジを果たした。3時間程で登れる山であり、とても眺めが良く(山ガールもいてちらほらいて)、すがすがしい気分になれる山だった。

伊吹山は標高1,377mで、滋賀県で一番高い山。ヤマトタケルの伝説もある山で、日本百名山でもある。⇒『伊吹山』(Wikipedia)

風そよぐ ススキざわめく 伊吹山 (by. gonn)

伊吹山の風景はススキが印象的だった

バスで登山口へ。バスの窓から伊吹山の眺め。

伊吹山案内図。一番下から登る。

 山頂まで6000m!

 木と苔

 蜘蛛と巣

一合目付近の元スキー場。パラグライダーやってます。

二合目付近。登るにつれ景色がよくなる。

三合目から伊吹山を観る。絶好のコンディション!

 鉄塔とススキ

5合目の自動販売機。250円/本は高いなぁ。

五合目から山頂ルートをのぞむ。

積み石。登山客が載せていく。

六合目の避難小屋

 切り株

 石印

ぐねぐね急山道を登る。頂上までもう少し!

ぐねぐね道

手掛岩

山頂付近からの琵琶湖の眺めは絶景!

 伊吹山山頂(1337m)に到着!山頂にはヤマトタケルの像。

 山頂小屋で麺類やカレーライスが食べられる。

 カレーライス(800円)。

 カレーについてたトマト。

伊吹山山頂お花畑案内図

山頂からの伊吹北尾根

 伊吹山は、いたる所にススキが群生

下りの時、五合目で山岳救助ヘリに遭遇

ヘリから救助員が降下!

無事降下終了!

消防車も出動。ナンバープレートは「119」。

 木漏れ日の下山道

登山口へ下山。タクシーで「近江長岡駅」へ。

下りで、いつもは使わない筋肉を酷使したので、足が予想以上に痛くなった。日頃の運動不足を実感。足の指先の痛くなったので、次回の山登りは、厚手の靴下をはこう。翌日すごい足の筋肉痛に。

「山登りの楽しさ」を体験すると、また山に行きたくなる。「行楽の秋」が始まり、山登りに適した季節になった。次はどこの山に行こうかな。

2011/09/17

Gopan

母の誕生日に「Gopan」(ゴパン)をプレゼント。結構いい値段がするので、兄(発案者)、父、自分の3人で金を出しあう。「Gopan」は「お米からパンが作れる(ライスブレッドクッカー)」という不思議な機械で、三洋電機が開発した大ヒット商品。発売当初は、あまりの売れ行きに、なかなか手に入りにくかったらしい。米あまりの御時世、日本を救う商品になるかも。

Gopanの外観。Apple系のシンプルなデザイン。

 Gopanの上部

 米パンが焼き上がりました

 米パン

Gopanで作った「米パン」の外観は食パンそのもの。焼きたての匂いは非常に香ばしい。食感は、ややモチモチ。非常に美味しい。「小麦を使わなくても、米からパンができる」というのは、今だ不思議でしかたがない。このようなユニークな製品を生み出す「三洋電機の凄い技術」が、パナソニックに吸収され、どうなるかが心配。

母の誕生日に、兄夫婦も関東から帰ってきて、夕食会。力の入った母の創作料理も美味しかった。居酒屋風メニューで、ビールが進む。デザートは兄夫婦が買ってきてくれた苺ショートケーキ。

鰻とサーモンの寿司

茄子のチーズ焼き

辛子明太子

 苺ショートケーキ

カッパドキアのお土産。中身はジュース瓶。
 
蟹さん

2011/09/05

東本願寺

京都駅から北へ数分。「東本願寺」の広大な姿が現れる。東本願寺は、「真宗大谷派の総本山」で、正式名は「真宗本廟」。「御影堂」は2008年に修復工事が完了。総工費は約98億円!現在は隣の「阿弥陀堂」が修復工事中。

京都駅からすぐ近くという立地の良さは、観光にもってこい。門をくぐり、 御影堂を観る所に来ると、ずっしりとして安定した「京都パワー」や「仏教パワー」を感じる。

門をくぐると・・

巨大な東本願寺の「御影堂」。

 柱の彫刻の獅子

 外堀

雨が滴る松
外灯用に太陽電池パネルが設置。6inch単結晶3本バスバー。

外壕の水面に映る京都タワー

2011/09/04

ミッキーマウスの憂鬱


「僕らが愛しているのは、会社じゃない、ディズニーランドなんだ!」

2011/9/4。前から読みたかった、松岡圭祐『ミッキーマウスの憂鬱』を一気読み。ディスニーランドの裏方仕事(美装部)へ。ミッキーマウス紛失事件が発生。熱くてしかも感動話!満足度★★★★★。



架空の話なのだが、ストーリーが上手い。派遣社員vs正社員の対立もよくある話で、リアリティーがあった。ただし、あくまでも架空の話。

9割がバイ トでも最高のスタッフに育つ ディズニーの教え方』という本がヒットしているので、実際のディスニーランドであるとは思えないが。リアルに読ませる作者の力量が凄い。非常に楽しめた小説だった。今後、松岡圭祐の他の小説もチェックしてみよう。