「企業目線」ではなく「市民目線」で、エネルギーシフトの取り組みを考えると、これこら日本で起こるであろう「電力自由化」で、市民各人の果たす役割は色々あるのではないかと思った。
この本の言わんとすることは以下の箇所に集約。
【語録】
・むしろ「小さい方」がいい。それぞれが自分にできる小さな取り組みを見つけて、具体的に進めていくことが大切。その第一歩は、僕達が「与えられたエネルギーを消費することしかできないか、か弱い存在」なのではなく、「自分達自身の手でエネルギーを創り、社会を変えていくことができるのだ」と自覚することから始まる。小規模分散型の社会を実現できる自然エネルギーは、その変化を生み出す最適ツールと言える。(P218)
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