「たまには冒険するのもいいだろう」
コメディー映画を久しぶりに観た気がする。SFネタが色々なところに散りばめてあるらしい。この編が詳しい人なら、もっと面白いのかも。本来シリアスになりそうな設定が、小ネタの連続で、全部笑いにつながる。徹底的な「振り切り感」が良かった。
「笑いは人生の潤滑油」にみたいな気分を体感。笑いだけでなく、最後はまさかの感動!いい話でもあった。エイリアンの名前「ポール」は、感動の元にもなっているのだが、連呼されるこの名前を聞いて、知人の「ポールさん」が何度も頭をよぎった・・。
■映画『宇宙人ポール』予告編
"町山智浩の映画塾"で『宇宙人ポール』の解説(予習編、復習編)を観ると映画の背景がとてもよくわかって面白かった。町山さんの解説は凄いな。『宇宙人ポール』は「大人になれない人達」の映画だったのか。「キリスト原理主義」と「ポール」の関係もそういうことだったか、と納得。「アメリカ文化とは何か」まで踏み込んだ深い映画だったのだ。
■町山智浩の映画塾『宇宙人ポール』(予習編)
■町山智浩の映画塾『宇宙人ポール』(復習編)
0 件のコメント:
コメントを投稿