「中国の環境汚染は深刻らしい」とは薄々思っていたが、記事には想像以上に深刻な状況が記載されていた。中国ヤバし。近隣諸国である日本もヤバし!他人事ではない。
「中国の環境対策」という要因で、太陽光発電や電気自動車が、現在予測されているよりも早いスピードで普及するかもね。
中国の経済発展にともう環境汚染や、フクシマの原発事故による放射能汚染のように、世界が、地球がもうどうしようもないぐらい汚染され、ナウシカの「腐海」のような状態になる前に、人類の叡智を集結して、環境問題を解決したい。ギリギリのところ、今ならまだ間に合うはずだ。We can do it!
【記事より】
・成長至上主義のツケ。汚染リレー。汚染物質の排出が限界を超えたため、空気の流れや気象条件のわずかな差で大気汚染が測定限界値を振り切るようになった。
・共通するのは「経済成長のおかげで汚染がどんどんひどくなる」という危機意識だ。
・技術だけでなく、ニーズの的確な把握や人脈などを総合力が問われる。
・日本企業は中国で調達できる部品をわざわざ日本から持ってこようとする。素材のスペックを落とすことも認めなければ、設計変更にも応じてくれない。これでは中国で売れない。
・「良い技術なら黙っていても売れる」というわけではなく、独自のビジネスモデルやパートナーとの関係構築といった、総合的な力が試されている。
(日経ビジネス「中国汚染パニック」)
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