ペールエール(銀河高原ビール)
銀河高原ビールは、1996年に岩手県沢内村の村興し事業としてスタートしたクラフトビール。設立年が宮沢賢治生誕100周年だったため「銀河高原ビール」と名付けたそうだ。文学的な香りがする社名だな。
立ち上げ時に「アウグスティナー醸造所(ドイツ、ミュンヘン)」のヴァイツェン(小麦の麦酒)をベンチマークに。特徴は、「ビール純粋令(1516年にバイエルンのヴィルヘルム4世が布告した法律。ビールは、麦芽・ホップ・水のみを原料とすると定めた)」を守り、副原料を使わず、麦芽100%。
また「黄金色の濁りビール」であるのは、「ビール酵母」を無ろ過(取り除いていない)であるため。自然発酵食品であるビールを酵母と一緒に味わえる。
「ヴァイツェン」の次に商品化したのが、今回飲んだ「ペールエール」。Pale(淡い)ale(上面発酵ビール)。イギリス伝統のスタイル。「ストーリー+味」で満足度★★★★★。次は、「銀河高原ビール、ヴァイツェン」を飲もう。
■銀河高原ビール
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