PhotobackのWEBサイト
学生時代に撮りためたヨット部の写真で、 「フォトブック」を作ってみたい。製本までする必要もないので、WEB上で見れたらよいと思う。「フォトブック」で写真集を編集する楽しみができそうだ。
こういうサービスは、「電子書籍」とも相性が良いだろう。これまで「人力作業」に頼ってきた製本が、WEBで直接編集される。ますます従来型出版業界の崩壊の要因となりそうだ。良い面を観れば、「経済上の出版リスク」がある製本という壁が下がり、より「コンテンツ(内容)」に注力できる時代になってきたのだろう。
『FREE』(クリス・アンダーソン)で書かれた「フリー」の観点だと、このフォトブックサービスもゆくゆくは無料サービスがでてきそうだ。例えば「デジタルカメラメーカーが、フォトブックの無料サービスを実施して、高性能デジタルカメラの売上増大に寄与する」というビジネスモデルはどうだろうか。
フォトブックの有料サービスが「フリー」という新興勢力に対して、何で対抗するかというと、「洗練されたデザイン」「使い勝手の良さ」「利用者コミュニティーの形成」などの先行者の経験から得たメリット(付加価値)によるものだろう。
結論: 「Photoback」で「フォトブック」を作成してみたい。
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