ネットレンタル映画で『星の旅人たち』を観る。原題『The Way』。スペインのキリスト教巡礼地サンティアゴ・デ・コンポステーラを巡る旅のロードムービー。満足度★★★★☆。いい内容の映画だった。
聖地まで800km。息子が果たせなかった巡礼の旅を父親がする
主人公と映画監督兼息子役は、実の親子らしい。堅物でアメリカンな医者の主人公が、巡礼の旅で段々「旅仲間」に心を開いていくのが人間的でとてもいい。「自己主張しないアメリカ人とはめずらしいな」というセリフにはウケた。他にも「人生」にまつわる名セリフが色々登場。
「巡礼文化」は世界中にあるんだな。「四国のお遍路歩き」を思い出した。人は歩くことで、癒され、悩みから立ち直る。「人と人との思わぬ出会い」があるから旅は面白い!海外で、こういう巡礼のような旅もしてみたいなぁ。ハードル高そうだが。まずは、国内か。四国お遍路や熊野古道へGoすっか。
原題は『The way』。こちらの方がマッチ感が高いな。
予告編『星の旅人たち』
「Life is Journey」。それに気づくのが巡礼の旅なのだろう。
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