この「色」に関しては、会社では考えている人と、適当な人とでハッキリとわかれる。「色」は何でもいいという訳ではなく、やはり「見る人が見やすくなるように」しないといけないと思うが、なかなか・・。色は人の「好み」がよく現れるので、配色をちらりと一目見ただけで、内容をみなくても、誰が作った資料なのかわかる事が多い。
パソコンの普及やコピー機の性能向上で「カラー資料」が簡単に作れる時代になった。デザインが美しいプレゼン資料は、それだけでも説得力が増す。逆に、デザインや配色が素人っぽいと、内容がよくても、それだけで「好感度、重要度」が下がってしまう。
企業の業績に「デザインや色」の使い方が影響するのであれば、これからは、「色」「デザイン」についても、専門技術と同じように、会社内で専門教育や訓練が必要だと思う。現在は、皆無に等しい状態だ。
「デザイン」はただの飾りではない。情報を整理し、メッセージを分かりやすくする方法であり、説得力を高める手段でもある。「足し算」というより「引き 算」。デザインとは「何を盛り込み、何を削るか」について意識的な決断を下していくことである。(ガー・レイノルズ『プレゼンテーションzen』)
果物は色彩が豊だ。「赤」の代表格と言えば、苺(イチゴ)。季節は秋になったが、最後に冷凍庫に残っていた苺アイスを食べた。苺果肉をふんだんに使用した本格アイス。満足とともに、ここでも「夏」の終わりを知った。
苺アイス
「緑」の代表格がキーウィ。半分に割って、スプーンがすくって食べるのが美味い。
キーウィ(kiwi)
企業なら自社オリジナルのプレゼンテンプレートを使用していると思うが、かっこよさは各社かなりのバラつきがある。半導体製造装置業界だとNovellus systemsのテンプレートがかっこいい。
返信削除半導体装置は、初期投資が大きいので、その決断につながるプレゼンに力を入れるのは、費用対効果が大きいですね。
返信削除今、『プレゼンテーション Zen 』『プレゼンテーション Zen デザイン』(ガー・レイノルズ)の二冊を読んで、プレゼンのデザインについて勉強しています。非常に面白いので、オススメです。