2010/10/11

秋公開邦画2010

いよいよ秋らしくなってきたこの頃。この秋に公開される邦画で楽しみなのは『マザーウォーター』『海炭市叙景』『雷桜』の三作品。


明日へは、ダイジな事だけ持っていく。

マザーウォーター』は舞台は京都。豆腐屋、珈琲屋、バーそれぞれの「水」に関わる女性三人の話。『かもめ食堂』『めがね』『プール』のメンバーが集結。小林聡美、もたいまさこ、加瀬亮、市川実日子、光石研とおなじみの俳優さん。こりゃ、期待できるね!



わたし達は「あの場所」に戻るのだ。

海炭市叙景』は、函館をモデルにした架空都市「海炭市」が舞台。佐藤泰志の小説『海炭市叙景』が原作。造船所を解雇された兄妹が日の出を見に、山に登る。妹役は谷村美月。こりゃ見ない訳にはいかないでしょう。



俺は殿がほしい。

雷桜』は、お殿様と山育ちのおてんば娘の恋愛物語。蒼井優が主演なので、見逃すわけにはいかない。大手映画会社の作品だけに、ハズレのおそれがあるが・・。



観にいく映画の作品を選ぶ基準は、「女優」「予告編での印象」「評判(口コミ、オススメ)」といったとこかな。宮崎あおい、蒼井優、谷村美月は、はずせない。最近では、「満島ひかり」がマイブーム。ハリウッドのアクション系は、選択肢に入らない事がほとんどなので、この辺りが他の人と「映画の話」で盛り上がらない理由かも。

最近のビジネスでは、「ストーリー」を作り、顧客や社内で説明する必要が多いと感じる。「起承転結」がだいたい2時間で収まる映画は、この「ストーリーづくり」に役立つと思う。プロが作る映画でさえも、「アタリ」と「ハズレ」があり、しかもそれは観る人によって変わる。「ストーリーを作る」「伝える」「感動を作る」ということは、それだけ難しいということだろう。

ビジネスでのプレゼンも、「内容が伝わる」⇒「相手が行動する」⇒「感動する」というそれぞれのレベルがあり、「感動」までいくと大成功だ。ビジネスでのキーワードは「ストーリー」であり「感動」と言われることからも、映画と類似点は多い。

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