名古屋駅新幹線ホームのきし麺の店
偶然にも名古屋方面出張の日に、中日ドラゴンズのセリーグ優勝が決まった。阪神が負けたため。中日の試合はなかったので、胴上げは次の試合後にするようだ。応援しているチームが優勝するのはやはりうれしい。次は「クライマックスシリーズ」「日本シリーズ」と短期決戦の楽しみが続く。
今年の中日の優勝要因は「圧倒的な投手力」。防御率3.29は驚異的!その中でも、「高橋⇒浅尾⇒岩瀬」の中継ぎ抑え陣の活躍が光った。MVPはホールドポイントで日本記録を作った浅尾で決まりだろう。
「ヤリマシター!」が今年の中日のお決まりフレーズ。会社でも使えそうだ。中日ファンが多いと共感してくれそうなのだが。7年目の落合監督の「哲学」がより浸透したチームになったように思う。「プロフェッショナルとして仕事の結果を出す」とはどういうことか。落合流ドラゴンズは「組織論」としても、非常に勉強になる。それぞれが、自分の役割を忠実に果たせば、結果はおのずとついてくる。そのために、監督やスタッフは「選手が力を発揮しやすい環境」を整えることに力を注ぐ。
チームの雰囲気や選手のコメントからも、「落合哲学」の断片を感じる。「いいチーム」とはこういうチームのことを言うのだろう。岡田監督が作った南アW杯のサッカー日本代表チームと共通するところが多そうだ。「成果を上げる21世紀型チーム」とはこういう組織のことをいうのではないか。
自分が働く部署でも、このような「いい雰囲気」のチームにしたい。「働きやすい環境⇒居心地が良い」というのが一つのキーポイントになるだろう。自分、皆の「モチベーション」をいかに上げるか。そして、最後には「ヤリマシター!」と叫べる成果を出したい。
ヤリマシター!
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